説明したってアンタになんてわかんないよ!


by otosata0

牛歩愛

好きな子が今日、誕生日だ。

告って振られて、彼女ができて、も一回告ってやっぱ振られた。
これが現状なわけだけど、あたしってちょっとしたターミネーターじゃないかなって。
アイルビィバックな感じが。

たとえば、多くのドラマや物語において、恋愛は最初は片思いの場合多い。
だからね、そういうのを何度も読み通して、それが逆転する瞬間のイメージトレーニングを怠らなかったわけだけど、なかなか一枚のめんこを返せないのが現状。

今日だって、やっぱメールのひとつも送れないわけで。
それはなぜって、最後に振られた日に、しばらく会わないようにしようって約束しちゃったためで、もとはと言えば、それは友達が彼氏を射止めた作戦の受け売りだったわけだけど、
携帯切ったその寸前から、もう逢いたくて、今は、好きだなんてウッソーって言ってもいいから、お側にいたい。同じ会場内でいいから、いたい。いてさ、後ろから「ばぁーか」って蹴りいれてやりたい。

なんで、こんなにって。どうしてここまでって。思うよ。

でも結局、あいつを好きな自分が嫌いじゃなくて、あいつを好きでたまんないこの困難な状況をも心地よく感じている自分がいて、

いつか、遠いいつか、この恋が実らなかったとして、どっかの寂れたバーで、それなりの恋人なんかがいたりして、でね、カクテルなんかを傾けながら、

「今までの恋はすべて、あなたに出会うためだった」

とか自分が言ってたとしたら、あたしが飛んで行ってぶん殴ってやりたい。

諦めたり割り切ったり妥協したり、そもそもそれほど良いものなのかアレは。
それでもいま、私はあいつを好きっていう私がたまんなく好きで、それがパーマンバッチのように、あたしをヒーローにしてくれるし地球もそこそこ救うし。たまに自分の理不尽さに泣くし、でも結構負けてないって思うし。

そういうふうにして、いつか、いつか、あいつを手にいれてしまったとしたら、私ってばすげーすげーカッコイイ上に、孫にまで人生自慢できる気がして。

で、そんなあいつは今日誕生日で、あした公務員試験受けるそうで、私は母親のように頑張れ頑張れって思って、でも落ちたとしても、まったく変わらず好きっぽい自分に、あいつはもう滑り止めには受かったも同然だと思うのです。
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by otosata0 | 2005-05-21 06:25